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Article 2026/06/11

肌の話が、心の対話になる日——高校生と親が並んでスキンケアを学んだら

肌の話が、心の対話になる日——高校生と親が並んでスキンケアを学んだら

「スキンケア、ちゃんと教えてあげたいけど、どこから話せばいいかわからない」——そんなふうに感じたことのある親御さんも、多いのではないでしょうか。

そんな親子の距離をそっと縮めてくれるような場が、2026年5月31日に開かれました。

オルビスが高校生向けに展開するスキンケアプログラム『ミライ肌アトリエ』が、はじめて親子参加型のイベントとして開催されたのです。

◆◇「自分に合ったケアがわからない」に向き合う、親子の共体験

SNSや動画コンテンツを通じて日常的に美容情報が飛び込んでくる今の時代、高校生たちはむしろ「何が正しいのかわからない」と迷いを抱えていることも少なくありません。

こども家庭庁の調査によると、現代の高校生のインターネット利用率は99.4%、平均利用時間は1日あたり約6時間19分[1]にのぼります。

情報の多さが、かえって迷いを生んでしまっているのかもしれません。

そうした背景のもと企画されたこのイベントには、男子高校生を含む11組の親子が参加しました。

イベントは座学と実践の二部構成で、肌の構造や紫外線の影響といった基礎知識を学んだあと、洗顔料の泡立て方や日焼け止めの塗り方など、毎日すぐに取り入れられるスキンケアを実際に体験する内容でした。

参加した高校生からは「今までなんとなくやっていたことが良くなかったんだとわかり、これから自分を変えられそう」という声も聞かれ、知識を持つことの心強さが伝わってきます。

◆◇肌の話から、気持ちの話へ——対話が生まれる時間

印象的だったのは、レッスンの前後に設けられたカードワークと、最後の「未来へのわたしたち」というセッションです。

カードワークでは、肌やスキンケアに対する考えを親子で共有し、保護者も同年代のころに同じ悩みを抱えていたと知った高校生が親近感を感じる場面もあったといいます。

世代ごとの「美しさ」への価値観の違いを知ることが、新しい対話のきっかけになったようです。

イベントの締めくくりには、これから親子で大切にしたい習慣や、思い描く未来の姿を互いに言葉にして伝え合う時間が設けられました。

ある保護者は「娘と横に並びながら『気持ちいいね』と話すのが幸せだった、家でもそんな時間を取れたら」と感想を寄せています。

スキンケアという日常の小さな行為が、普段はなかなか言葉にしない想いを伝えるきっかけになる——そんな可能性を感じさせるエピソードです。

◎ 思春期は肌だけでなく心も揺れやすい時期だからこそ、こういった対話の場は、親子双方にとって大切な時間になるのかもしれません。

『ミライ肌アトリエ』はもともと、オルビスが高校生を中心とした学生を対象に学校へ訪問して無償で展開しているスキンケアプログラムです。

今回の親子参加型イベントは、その新たな展開として位置づけられており、今後も学校・家庭・地域と連携しながら、若年層のセルフケア・リテラシーを育む機会を広げていく予定とのことです。

まとめ

スキンケアを「自分を大切にするためのセルフケア」として学べる機会は、高校生にとっても、親御さんにとっても、今の時代にこそ必要なものかもしれません。

◎ 気になる方は、オルビス公式サイトで『ミライ肌アトリエ』の活動詳細を確認してみてください。

公式リンク

・公式サイト:[[オルビス公式サイト]](https://www.orbis.co.jp/)

注釈

[1] こども家庭庁「令和6年度青少年のインターネット利用環境実態調査」より。

[2] ポーラ文化研究所「化粧行動・意識に関する実態調査2015〜2025 女性のスキンケア・メーク行動と意識の変化」より。

SNSや動画コンテンツを参考にする層の増加、10代後半からのスペシャルケア導入増加が確認されています。

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