2026年6月3日・4日、長崎・ハウステンボスで「スマイルスマイルプロジェクト2026」が開催されました。
小児がんと向き合う子どもたちとそのご家族7組が、医療従事者に見守られながら2日間の旅を満喫した、今年で節目の10年目となる取り組みです。

◆◇医療者が寄り添うから、家族みんなで「安心して」旅に出られる
スマイルスマイルプロジェクトは、NPO法人ジャパンハートが2010年に立ち上げた活動で、これまでのべ755件の支援を実現してきました。
[1]小児がんの治療中や治療後1年以内の子どもは、副作用の強い治療や長期入院により、家族と過ごす時間が思うようにとれないことが多く、旅行や外出に不安を抱えるケースも少なくありません。
今回のイベントでは、小児科医師や看護師が同行するため、ご家族が「家族そろってハウステンボスで安心して過ごせた」と話してくださったように、医療への不安を手放して旅を楽しめる環境が整っています。
国内で年間約2,500名が発症するといわれる小児がん——その家族にとって、「安心」と「笑顔」が重なる時間がいかに貴重かを、この活動は静かに体現しています。
◆◇子どもたちの「夢」を形に残す2日間のプログラム
今回のテーマは「夢を叶える旅行」。
園内散策のほか、同じ境遇の子を持つご家族同士が新しいコミュニティを築く交流会、旅の思い出をグッズとして形に残すクラフト制作など、子どもたちが自分の「夢」をそれぞれのペースで楽しめるプログラムが用意されました。
新日本製薬の2026年度新卒入社社員8名と社内公募で選ばれた社員1名も参加し、医療チームとともに旅行をサポート——企業の社員が直接関わることで、支援が「お金だけ」で終わらない温度感が生まれているのも、この活動の特徴のひとつです。
ジャパンハート理事長・吉岡春菜氏による新入社員向け講演も行われ、協賛10周年を記念した特別ロゴも制作されるなど、節目にふさわしい内容となっています。



まとめ
子どもたちの笑顔を「次の治療への原動力」にという想いを胸に、この活動は今後も継続される予定です。
プロジェクトの詳細やジャパンハートの活動については、公式サイトからご確認いただけます。
公式リンク
・新日本製薬 公式サイト:[[https://corporate.shinnihonseiyaku.co.jp/]](https://corporate.shinnihonseiyaku.co.jp/)
注釈
[1] スマイルスマイルプロジェクトの支援件数755件は2026年3月時点の累計数。