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Article 2026/06/08

デフリンピック初勝利の翌年、日本代表が次の国際舞台へ始動

デフリンピック初勝利の翌年、日本代表が次の国際舞台へ始動

スポーツの世界でいま、静かに、しかし確実に熱を帯びているシーンがあります。

聴覚に障害のある選手たちが集うデフスポーツの分野で、ハンドボールという競技が新たな歴史を刻みつつあることを、ご存知でしょうか。

昨年の東京2025デフリンピックで初出場初勝利という快挙を成し遂げたデフハンドボール日本代表が、次なる国際舞台を見据えて早くも動き始めています。

◆◇快挙の翌年、次の頂へ向けて動き出した選手たちの姿

2026年5月30日・31日の2日間、東京・味の素ナショナルトレーニングセンターに13名の選手が集いました。

今回は代表チームとしての活動ではありませんが、昨年11月の東京2025デフリンピックで初出場初勝利を果たした代表選手10名をはじめ、初参加の高校生選手、各地からの指導者・手話通訳者が顔をそろえました。

デフリンピック以降は各自での活動が続いていたこともあり、まずは基礎的なトレーニングで丁寧に体を整え、そこからプレーの連動性や状況判断を高めるボールトレーニングへと段階的に進んでいきました。

久しぶりに「デフハンドボール」の仲間が一堂に集う場には、高揚感と心地よい緊張感が漂い、デフリンピック時と変わらぬ軽快な動きを見せる選手の姿もあったといいます。

◆◇競技の裾野を広げる、すべての人へ開かれた環境づくりへ

このトレーニングの目的は、次なる国際大会出場を見据えた人材発掘と競技力向上にあります。

同時に、全国どこに住んでいても聴覚障害のある方が安心してハンドボールに挑戦できる環境をつくるためのネットワーク拡大も、大切な柱として掲げられています。

初参加の高校生選手が加わり「フレッシュなムード」があふれたと伝えられるこのトレーニングは、トップ選手の強化だけにとどまらず、競技の入り口を広げようとする姿勢が伝わってくる場でもあります。

スポーツを通じた多様なつながりやロールモデルの存在に関心が高まるいま、デフハンドボールの歩みは、ジャンルを超えてじんわりと胸に響くものがあります。

まとめ

デフハンドボールの今後の活動が気になる方は、日本ハンドボール協会の公式サイトをチェックしてみてください。

ひたむきに前進する選手たちのストーリーを、ぜひ応援してみませんか。

公式リンク

・公式サイト:[[日本ハンドボール協会]](https://handball.or.jp/)

注釈

[1] 本事業は独立行政法人日本スポーツ振興センター令和8年度競技力向上事業補助金および東京都令和8年度パラスポーツ競技団体都内活動促進事業費補助金を活用して実施されています。

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