HOME > 記事一覧 > 創業60年の集大成、B&W「800 D5」が2026年秋に日本上陸予定
Article 2026/06/04

創業60年の集大成、B&W「800 D5」が2026年秋に日本上陸予定

創業60年の集大成、B&W「800 D5」が2026年秋に日本上陸予定

音楽を「聴く」のではなく「体験する」という感覚——そんな言葉がオーディオファイルの間でふたたび熱を帯びているのは、偶然ではないと感じています。

インテリアとしても美しく、音質においても妥協しないハイエンドオーディオへの関心が高まるなか、英国の老舗ブランド「Bowers & Wilkins」が創業60年の集大成とも呼べる新フラッグシップスピーカー「800 Series Diamond D5」を世に問おうとしています。

◆◇60年のエンジニアリングが結晶化した、7モデルのラインナップ

「800 Series Diamond D5」は、2ウェイのスタンドマウント型「805 D5」から、シリーズ最高峰のフロアスタンディング型「801 D5」まで全5モデルのステレオスピーカーと、ホームシアター向けのセンタースピーカー「HTM81 D5」「HTM82 D5」を加えた計7モデルで構成されています。

シリーズの象徴であるダイヤモンドドーム・トゥイーターを引き続き採用し、録音された音楽をアーティストの意図に限りなく忠実に再現することを目指した「True Sound」の哲学は、第5世代になっても変わりません。

参考価格はペアで「805 D5」が£10,000(約200万円)から、最上位「801 D5」が£43,000(約860万円)と、音楽やリスニングルームに本気で向き合いたい方向けの特別な一台です。

日本国内向けの希望小売価格と受注開始時期は2026年秋が予定されており、詳細は確定次第あらためて案内される予定です。

◆◇リビングに飾りたくなる、4色の新仕上げとサイレントなキャビネット構造

今作から全仕上げが一新され、「ステルス・ブラック」「ウォーム・ホワイト」「ライト・ウォールナット」「ダーク・ウォールナット」の4色が新たにラインナップされました。

「ダーク・ウォールナット」は限定モデル「801 Abbey Road Limited Edition」からインスピレーションを得たもので、コノリー社製ブラックレザーのトリムがモダンラグジュアリーな印象を加えています。

デザインだけでなく音質面でも大きな進化があり、英国の研究機関SREの測定と連携して開発された「スペースフレーム・ブレーシング」や「Enhanced Matrix™」など複数のアルミニウム製補強構造を組み合わせることで、キャビネット由来の不要な振動を徹底的に排除した「史上最も静かなエンクロージャー」を実現しています[1]。

インテリアの一部として違和感なく溶け込みながら、音の純度を極限まで高めた設計は、音楽をただ流すのではなく空間ごと楽しみたいという方の理想に応えてくれそうです。

まとめ

「800 Series Diamond D5」の詳細や取り扱い店舗については、Bowers & Wilkins公式サイトからご確認いただけます。

D4シリーズは生産終了となっており在庫限りでの販売となるため、現行モデルが気になる方はお早めに近くの取り扱い店へ問い合わせてみてください。

公式リンク

・公式サイト:[Bowers & Wilkins [日本語公式]](https://www.bowerswilkins.com/ja-jp)

注釈

[1] 「史上最も静かなエンクロージャー」はBowers & Wilkins社による自社比較の表現です。

関連する記事