HOME > 記事一覧 > 神戸発・蒟蒻フードテックのNINZIA、米ポートランドに現地法人を設立
Article 2026/06/04

神戸発・蒟蒻フードテックのNINZIA、米ポートランドに現地法人を設立

神戸発・蒟蒻フードテックのNINZIA、米ポートランドに現地法人を設立

2026年6月1日、蒟蒻由来の食テクノロジーを手がける神戸発のフードテック企業NINZIAが、米国オレゴン州ポートランドに米国法人「Ninzia Foodworks Inc」を設立・登記しました。

糖尿病や肥満、アレルギーなど「食の制限」を抱えるすべての人が、食べることを心から楽しめる世界を目指す——その挑戦が、いよいよ北米へと舞台を広げます。

◆◇日本の「蒟蒻」が、北米の食卓を変えるかもしれない理由

NINZIAは、日本古来の植物性食材である蒟蒻の特性を活かし、糖や脂質・動物性素材に頼らない結着成型と食感創成の技術を「テクスチャ・エンジニアリング技術」として展開してきた企業です。

北米進出にあたっては、カリフォルニア州バークレーでのポップアップ出店や、オレゴン州立大学フードイノベーションセンターでの消費者官能テストを通じて、現地でのリアルな反応をしっかりと確認してきた経緯があります。

食アレルギーや血糖値コントロールが気になる方、あるいは動物性食品を避けたいと考える方など、食の選択肢を広げたいすべての人にとって、こうした技術の発展は心強いニュースではないでしょうか。

◆◇ポートランドを選んだのには、ちゃんとした理由がありました

新拠点にオレゴン州ポートランドを選定した背景には、オレゴン州農務省やオレゴン州立大学フードイノベーションセンターとの研究開発連携を深めやすい環境があること、そしてポートランドが国外最古の日本庭園を有するほど日本文化への理解と受容性が高い地域であることが挙げられます。

さらに、西海岸に位置しシアトルとサンフランシスコの中間という地理的な優位性も、日本からの物流や西海岸各地への展開を考えるうえで大きなポイントになっています。

日本発のフードテクノロジーが、食への感度の高いポートランドから北米全土へと広がっていく様子は、健康や食の多様性に関心を持つ方にとって、今後も目が離せない動きになりそうです。

まとめ

NINZIAの取り組みや商品が気になる方は、公式サイトやオンラインショップでぜひチェックしてみてください。

日本の蒟蒻から生まれた新しい食のカタチが、世界でどう広がっていくのか、これからの展開に注目です。

公式リンク

・公式サイト:[[NINZIA]](https://ninzia.jp/)

・オンラインショップ:[NINZIA [STORE]](https://store.ninzia.jp/)

・Instagram:[[@ninzia.jp]](https://www.instagram.com/ninzia.jp/)

関連する記事