6月4日(木)より、東京・日本橋浜町のJ.M. WESTON ATELIERで、故ルース・ぺタス氏の作品を集めた展覧会「Bonjour, tonnerre de pavés(石畳の轟きへ、こんにちは)」が始まります。
靴というごく身近な存在が、誰かの旅の記憶や人生の痕跡を宿している——そんな問いかけを、アートの空間の中で静かに体感できる機会です。

◆◇捨てられた靴に「記憶の物語」を見出す、ルース・ぺタス氏の世界観
1957年ニュージーランド生まれ、ボルチモアを拠点に活動した故ルース・ぺタス氏は、旅先で見つけた古い靴を素材に、解体と再構築を繰り返しながら作品を生み出してきたアーティストです。
1995年から古靴を用いた制作を本格的にスタートし、アメリカ・ヨーロッパ・ロシアで作品を発表。
多くの公私コレクションにも収蔵されています。
今回の展示は、ぺタス氏の作品を所蔵するオスカル・ヴィジェガス=パエス氏と、J.M. WESTONのアーティスティック・イメージ&カルチャーディレクター、オリヴィエ・サイヤールの偶然の出会いから生まれたプロジェクト。
「歩くこと」や「時間の流れ」をテーマに、日常では気にも留めない靴の存在を見つめ直したい方に、ぜひ立ち寄っていただきたい展示です。
◆◇ラグジュアリーブランドの空間で味わう、ひと味違う週末のアート体験
会場となるJ.M. WESTON ATELIERは、昨年10月に東京・日本橋浜町にオープンした空間で、オリヴィエ・サイヤール監修のオリジナル展示を継続的に行っています。
1891年創業のJ.M. WESTONは、フランス・リモージュの工場に170名余りの職人を擁し、グッドイヤーウェルト製法による靴づくりを今も守り続けているブランドです。
今回の展覧会は、そのブランドが体現する「靴への深い眼差し」とぺタス氏の芸術性が交わる場所として機能しており、ショップという枠を超えた体験が待っています。
開催時間は11:00〜13:00、14:00〜19:00(13:00〜14:00はクローズ)で、普段の休日にアートと靴文化をゆっくり楽しみたい方にもちょうどよいスケジュール感です。


まとめ
展覧会「Bonjour, tonnerre de pavés」は2026年6月4日(木)より、東京都中央区日本橋浜町3-10-4のJ.M. WESTON ATELIERにて開催されます。
詳細は公式サイトやInstagramでご確認ください。
公式リンク
・公式サイト:[J.M. WESTON [オフィシャルサイト]](https://jmweston.jp/)
・Instagram:[[@jmwestonofficial]](https://www.instagram.com/jmwestonofficial/)