年齢を重ねると、「なんとなく食べにくくなった」「飲み込みにくい気がする」と感じる場面が増えてきませんか。
じつは口の機能の変化は、全身の健康とも深くつながっていることが、近年の研究で注目されています。
そんな「口腔機能」のケアを、かかりつけの歯科医院でもっと身近に受けられる日が来るかもしれません。

◆◇ガムで有名なロッテが、なぜ歯科医院向けシステムを?
1948年からチューインガムの製造・販売をスタートし、「噛むこと」に関する専門知見を積み上げてきたロッテグループが、歯科医院向け口腔リハビリサポートシステム『mogpal(モグパル)』を開発しました。
2025年11月に東北エリアでプレ販売を始め、すでに90院を超える歯科医院、累計1,000名を超える患者さんへの口腔リハビリで活用実績を積んだうえで、2026年6月4日の「歯と口の健康週間」に合わせて全国販売を開始します。
月額15,000円〜(税抜)という費用感も、導入を検討する歯科医院にとってひとつの判断材料になりそうです。
名称の「mogpal」は「モグモグ」と英語で親友・パートナーを意味する「pal」を組み合わせた造語で、患者さんと歯科医院双方に寄り添う存在でありたいという思いが込められています。
◆◇歯科医院でのリハビリが、もっとスムーズになる仕組み
『mogpal』が解決を目指したのは、歯科医院の現場で口腔機能管理の導入を難しくしていた「複雑な書類作成」「スタッフ間の知識差」「具体的なリハビリ方法がわからない」という三つの壁です。
システムは導入・学習サポート・検査と書類作成の自動化・トレーニングコンテンツ提供の三ステップをワンストップでカバーし、現役の歯科医師が監修しています。
特に「ガム噛みエクササイズ」など、ロッテグループの知見を生かしたトレーニングコンテンツは子どもから高齢者まで楽しく続けやすい内容で、患者さんへの動機付けにも役立つと導入歯科医院から声が寄せられています。
東京科学大学大学院の戸原玄教授が監修に携わっており、オーラルフレイルや子どもの口腔機能発達不全症に対して検査からリハビリ・管理まで一貫して支えられる点が、臨床現場の視点からも評価されています[1]。



まとめ
2026年度中に全国500院、2030年度までに歯科医院全体の20%への普及を目指すという『mogpal』の詳細や無料デモの体験申し込みは、公式サイトで確認できます。
かかりつけの歯科医院がこのシステムを導入していれば、日々の口腔ケアがぐっと充実するきっかけになるかもしれません。
公式リンク
・公式サイト・パンフレット:[ロッテホールディングス [mogpal情報]](https://lotte-hd.com/news/news_file/file/20260604_mp.pdf)
・無料デモ申し込み:[[体験申し込みフォーム]](https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd9y0gNB_yaAa5HRFCKbuL-wMgWdrhd22k8YHuzdXUEUCeBng/viewform?pli=1)
・導入問い合わせ(東北以外):[[株式会社ノーザ]](https://www.nhosa.com/)
・導入問い合わせ(東北):[[株式会社シグマソリューションズ]](https://www.sigma-sol.co.jp/)
注釈
[1] オーラルフレイル(口腔機能の低下)は要介護リスクや認知機能低下との関連が指摘されていますが、個人差があります。
効果を保証するものではありません。
[2] 2026年6月の診療報酬改定により、歯科医院における口腔機能管理の評価が拡充される予定です(厚生労働省「令和8年度診療報酬改定の概要【歯科】」より)。