渋谷駅直結のゆみのクリニック渋谷桜丘が、新たに「肥満症外来」を開設しました。
「太っているのは自己管理の問題」という偏見から受診をためらってきた方にとって、医療チームが本格的に寄り添ってくれる選択肢が、身近な場所に生まれました。

◆◇「肥満症」は個人の問題ではなく、医療で介入できる疾患です
肥満(体脂肪が過剰な状態)と肥満症(それによって健康障害が起きている、またはリスクが高い状態)は、医学的にまったく異なります。
厚生労働省の令和6年国民健康・栄養調査によると、BMI25以上の肥満者の割合は20〜64歳男性の約3人に1人(34.2%)、女性の約6人に1人(17.0%)にのぼります※1。
それでも「医者に行くほどのことではない」と感じて受診をためらう方が多いのが現状で、同クリニックはそうしたスティグマ(偏見)を医療の側から解消しようとしています。
肥満症の段階で適切に介入することで、将来の心血管疾患リスクを下げられる時代になっている——これは、救急医療の現場で重症の心疾患患者に向き合ってきた統括医師・土肥智貴先生の言葉です。
◆◇医師・管理栄養士・運動スタッフが1年間伴走する、オーダーメイドの治療プログラム
同外来では、血液検査と体組成測定(InBody)で肥満タイプや代謝リスクを可視化したうえで、「薬物療法 × 栄養療法 × 運動療法 × 行動変容」を組み合わせた個別プログラムを提供します。
必要に応じてGLP-1受容体作動薬(ウゴービ/リベルサス)を活用し、臨床試験では平均10〜20%の体重減少が報告されています※2。
また、クリニックに併設するメディカルフィットネスジム「LEX渋谷」では、関節や心肺機能への負担に配慮しながら、エルゴメーターや低負荷トレーニングを段階的に取り入れられるため、「運動が怖い」と感じていた方にも安心です(参加は任意)。
薬剤中止後も定期的な診察・栄養・運動指導を通じて生活習慣の維持を支援し、体重増加の兆候があれば早期に介入するなど、約1年間を目安とした継続的なサポート体制が整っています。


まとめ
治療は自費診療で、対象はBMI27以上の方(妊娠中・授乳中の方など対象外になる場合があります)。
「もしかして肥満症かも?」と感じたら、まず公式サイトの肥満症外来特設ページをチェックしてみてください。
公式リンク
・公式サイト:ゆみのクリニック渋谷桜丘
・肥満症外来:肥満症外来 特設ページ
・併設ジム:LEX渋谷
注釈
[1] 厚生労働省「令和6年国民健康・栄養調査結果の概要」より。
[2] 参考:Weight Loss That Lasts: Reviewing the Long-Term Impact of GLP-1 Receptor Agonists, PMC, 2025。
体重の減少には個人差があり、効果は異なります。