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Article 2026/06/03

スマホが心臓ケアの入り口に。実証実験で見えた予防医療の新しいかたち

スマホが心臓ケアの入り口に。実証実験で見えた予防医療の新しいかたち

年に一度の健康診断だけでは、心臓の「隠れたリスク」を見逃してしまうかもしれない——そんな不安を、スマートフォン1台が変えようとしています。

予防医療の世界で今、「まずスマホで測る」という新しい流れが注目を集めています。

熊本県の地域課題解決型プログラム「UXプロジェクト」で実施された実証実験のアンケート結果が、そのリアルな手応えを教えてくれています。

◆◇スマホで心臓の音を可視化したら、86.7%が「もっとちゃんと調べたい」に変わった

プロトタイプアプリ「心スキャン」を使って自分の心臓の音や脈を画面で確認した参加者30名のうち、86.7%が「定期的に検査を受ける必要性を感じた」と回答し、同じく86.7%が「心疾患の予防に関心が湧いた」と答えています。

[1]自覚症状がなく、健診でも「自分はきっと大丈夫」と思いがちな方にとって、スマホ画面に映し出される自分の心臓のデータは、初めてリアルに体と向き合うきっかけになりえるのかもしれません。

さらに73.3%が「家族や大切な人にも受けてほしい」と回答しており、自分だけでなく周囲の健康への関心も自然と広がる体験になっているようです。

「自分の体に興味を持つきっかけになった」「スマホで検査ができると聞いて驚いた」という参加者の声も、この手軽さがもたらす気づきの力を物語っています。

◆◇「毎日続けられる」70%が実感——必要な人を在宅精密検査へつなぐ導線として機能

健康管理で悩ましいのは、続けることの難しさです。

今回の実証では、70.0%の参加者が「アプリなら毎日心臓の状態をチェックすることが苦ではない」と答えており、スマホという日常デバイスを活用することで継続のハードルが大きく下がる可能性が示されています。

スクリーニングの結果、より高精度な検査が必要と判断された「B又はC判定」は参加者の70.0%にあたる21名で、そのうち66.7%が在宅型長時間心電図検査「ホーム心臓ドックpro」への申し込みを希望しています。

「ホーム心臓ドックpro」は胸に小型の心電計を貼り付け9時間以上データを取得、臨床検査技師が解析してレポートを届けてくれるサービスで、睡眠時無呼吸症候群や睡眠の質・ストレスの兆候まで一度に検出できる点も、忙しい方や通院が難しい地域にお住まいの方にうれしいポイントです。

まとめ

「まずスマホで測り、必要なら在宅で精密検査へ」というひと繋ぎのケアの流れは、心臓の健康に関心はあるけれど病院へ行く一歩が踏み出せない方に、新しい選択肢をもたらしてくれそうです。

詳しくは「ホーム心臓ドックpro」の公式ページをのぞいてみてください。

公式リンク

・購入:ホーム心臓ドックpro 販売ページ

注釈

[1] 本アンケートは熊本県「UXプロジェクト」実証参加者30名を対象としたものであり、結果は参加者の傾向を示すもので熊本県民全体を代表するものではありません。

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