冷凍食品が食卓に届くまでの裏側に、実は「急速凍結」という技術が欠かせないことをご存じでしょうか。
その要となる食品工場の冷却設備が、ある日突然止まってしまったら——食品ロスはもちろん、工場全体の生産ラインにまで影響が及んでしまいます。
そんなリスクに備える、業界初ともいえる長期保証つきの点検契約が、2026年6月1日からスタートします。

◆◇「万が一」を10年間カバーする、冷媒ガス漏れ保証という安心感
タカハシガリレイが2026年6月1日より開始する《冷媒ガス漏れ10年保証付き点検契約(TGX)》は、食品工場向け連続式急速冷却・急速凍結装置「トンネルフリーザー®」をはじめ、スパイラルフリーザー「SPIN SHOCK®」やバッチ式急速凍結機「TBR」など複数のシリーズを対象としています。
遠隔監視システムによる毎日の運転状況チェックと定期点検を組み合わせることで、冷媒ガス漏えいを含む異常の兆候をいち早く察知し、万が一漏えいが起きた場合には契約条件の範囲内で修理費用を10年間保証する仕組みです。
食品工場の担当者にとって、突発停止による生産ロスや食品廃棄は「絶対に避けたい事態」のひとつ。
長期間にわたる保証と日々の見守りがセットになっている点が、この契約の大きな特長といえます。
◆◇設計・施工・保全の三本柱が支える、地道な品質向上の積み重ね
この10年保証を実現できた背景には、冷却器の構造見直しや配管固定方法の強化、さらには特殊継手の内製化による施工工程の標準化・高度化など、長年にわたる地道な技術的積み重ねがあります。
加えて、冷凍機への遠隔監視装置の搭載を標準化することで、運転データを蓄積・活用しながら予兆を早期につかむ体制も整えています。
この点検契約はガリレイグループが掲げる環境ビジョン『Dramatic Future 2050』や、2030年を目標とした「環境アクション2030」とも連動しており、冷媒漏えいリスクの低減を通じてフードロス削減や温室効果ガス削減にも貢献することを目指しています。
対象は2026年4月1日以降に引き渡される新設案件で、引き渡し日から1年以内に加入でき、最低2年間の契約となります。

まとめ
食の安全と環境への配慮を両立したい食品工場の担当者の方は、ぜひ公式サイトで詳細をご確認ください。
持続可能なフードチェーンを支える、一歩踏み込んだアフターサービスの形として、今後の展開も注目されます。
公式リンク
・公式サイト:タカハシガリレイ株式会社(https://www.galilei-tm.co.jp/)
注釈
[1] 対象機器・契約条件の詳細は公式サイトおよびお問い合わせ窓口にてご確認ください。