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 【東京】開店65周年でリニューアルオープン♡帝国ホテル 東京「インペリアルバイキング サール」

【東京】開店65周年でリニューアルオープン♡帝国ホテル 東京「インペリアルバイキング サール」

【東京】開店65周年でリニューアルオープン♡帝国ホテル 東京「インペリアルバイキング サール」

帝国ホテル 東京の「インペリアルバイキング サール」は、日本で初めて「バイキング」というスタイルを生み出したレストラン。

開店65周年を機にリニューアルをオープンされました。

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インペリアルバイキング サールの始まりは「バイキング」の始まり
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好きなものを好きなだけ味わうバイキングは、1958年に帝国ホテルで誕生したスタイル。当時の帝国ホテル新館料理長だった村上信夫氏に、総支配人から北欧の伝統料理「スモーガスボード」習得の命が下されたのが始まりです。

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スモーガスボードとは、肉・魚・野菜などの各種料理を食卓に並べ、自由に取り分けて食べる北欧の伝統料理のこと。この料理を学んで帰国した村上元総料理長によって、1958年8月1日に日本初のブフェレストラン「インペリアルバイキング」がオープンされました。

バイキングという名称は、当時上映されていた映画『バイキング』で海賊たちが豪快に食べるシーンがイメージにぴったりだということで、社内公募により名付けられたそうです。

そして開店から65周年を迎えた現在、インペリアルバイキング サールは、8月1日の「バイキングの日」にリニューアルを遂げます。

フレンチに加えて、中国料理と日本料理が仲間入り
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インペリアルバイキング サールは、北欧の伝統料理を提供していた時代を経て、現在はフレンチを基本とする上質な西洋料理のブフェレストランとしてお馴染みでした。今回のリニューアル後からは、中国料理と日本料理が新たに仲間入りしてパワーアップされています。

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畑繁良シェフ

ブフェ台に上がる中国料理は、帝国ホテル 大阪の「ジャスミンガーデン」で長年シェフを務めた畑繁良シェフがすべて監修し、北京ダックや光麺、点心などを提供。

そして日本料理は帝国ホテル 東京のさまざまなノウハウを活かし構築。

四季折々の椀物や揚げ物などが楽しめます。

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第14代東京料理長・杉本雄氏

杉本雄氏が特に熱を込めてお話しされていたのは、“幅広い世代で楽しめるバイキング”であること。

杉本雄氏「どの世代でも楽しめるような味付け、食材選びを意識しています。日本料理においても、奇をてらったレシピより、安心できる和食を。“帝国ホテルが表現する和食メニュー”も登場予定なので、お楽しみに!」

ちなみにインペリアルバイキング サールには、バイキングの楽しみ方を会場で案内する「バイキングコンシェルジュ」がいます。子供が食べやすいメニューや、おすすめの周り方、おいしい食べ方を丁寧に教えてもらえるのは、家族で楽しむうえで強力なサポートになりそうです。

新しくなった「インペリアルバイキング サール」の注目メニュー
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◆小籠包

畑シェフのレシピで作られた自家製の皮で。

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点心は小籠包のほか、海老シュウマイやフカヒレと豚のシュウマイなど、その時期のおすすめが数種類あり、ワゴンスタイルでできたてを提供してもらえます。

温かいものを、温かいうちにいただける心遣いが嬉しいです。

◆光麺
ディナーではスープと麺だけを楽しむ「光麺」が提供されます。文字通り光輝くスープは、シンプルながら体に染み渡るお味で、思わず飲みほしたくなるほどです。

◆鯛茶漬け
日本料理の「鯛茶漬け」は、ご飯の上に鯛、ごまだれ、薬味がのせられた1品。別添えのポットに入った出汁をかけていただきます。

杉本料理長「最初は出汁をかけずに召し上がっていただく、続いて出汁をかけて味の変化を楽しむのがおすすめです」特製のごまだれは濃厚かつ香り豊か。

ご飯や鯛によく合い、出汁をかけると上品ながらほっとする味わいです。

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新メニューの「クロワッサンプディング」「デニッシュシャンティ」は、クロワッサンを作る工程で出てしまう余分な生地にひと手間加えて焼きあげた、贅沢なプディング。

中に入っているプルーンがいいアクセントです。

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ブフェ台には約50品(リニューアル前は約40品)が並び、内装はよりラグジュアリーな、ゆったりとした上質空間になっているとのことなので、お楽しみに。

帝国ホテル 東京 ブフェレストラン「インペリアルバイキング サール」
電話番号 0335398187
住所 東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテル 東京 本館17F
営業時間 朝 7:00~9:30(CLOSE)
昼 11:00~15:00(CLOSE)
夜 17:30~22:00(CLOSE)
交通アクセス 東京メトロ 日比谷線ほか「日比谷駅」から徒歩3分(A13出口すぐ)
都営地下鉄 三田線「内幸町駅」から徒歩3分(A5出口から)
料金 朝食 6100円(3700円)
平日昼 12000円(6500円)/平日夜 17000円(8500円)
休日昼 14000円(8000円)/休日夜 19000円(10000円)
※税・サービス料込、カッコ内はお子様(4~12歳)料金
メニュー ■冷たい料理
ポテトの冷製スープ(ヴィーガン)
カボチャの冷製スープ(ヴィーガン)
赤ピーマンのムース
海老の松風
焼き茄子と鴨
無花果と生ハムの白和え
クラゲ冷製
ザーサイ
スダチ香る鯛のセビーチェ(ディナーのみ)

■温かいお料理
伝統のカレー
ビーフストロガノフ
スズキのカフェドパリ風
蟹と海老入りマカロニグラタン
ミートローフ
温野菜
海老フライ・チキンカツ(ランチのみ)
ポークと豆のトマト煮込み(ランチのみ)
パエリア(ディナーのみ)
牛肉の赤ワイン煮(ディナーのみ)
蒸し豚(ディナーのみ)
鮑の煮込み(ディナーのみ)
麻婆豆腐(ディナーのみ)

■大皿料理
シーフードマリネ
コールドミート
アジのエスカベッシュ彩り野菜添え
スモークサーモン
テリーヌの盛り合わせ マーテルソース
帝国ホテル伝統のポテトサラダ ミモザ風
豆の五目煮
蒸し鶏葱生姜ソース
サラダ各種
生ハム(ディナーのみ)

■出来立て
ローストビーフ 温野菜添え
北京ダック
冷坦々麺
点心
天婦羅(ディナーのみ)
ロティサリー(肉各種)(ディナーのみ)

■中国料理
海老チリソース
チャーシュー
五目チャーハン(ランチのみ)
四川風若鶏の唐揚げ(ランチのみ)

■日本料理
鯛のお椀
鯖の押し寿司(ランチのみ)

■お食事
ちらし寿司(ディナーのみ)
鰻丼(ディナーのみ)
肉茶漬け(ディナーのみ)

■スープ
本日のスープ
夏野菜のポタージュ

■チーズ/デザート
チーズの盛り合わせ ドライフルーツと共に
フレッシュフルーツ
デザート各種
ジェラート各種
チェリージュビリー

※2023年9月30日(土)までのメニュー
※食材の都合により、一部メニューが変更となる場合あり

黒帯さん^^

この記事を書いた人

黒帯さん^^

スーパーフードエキスパート•フードアナリスト・空手茶帯・モデルの黒帯さん^^人気ブロガーとしてテレビに出演もあります。料理コンテスト入賞の黒帯さん^^の最新レシピやスーパーフード教室のお知らせ日々の気になる情報を紹介しあらゆる黒帯をめざしています

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